[2021年3月14日]
ID:301
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長野に春の訪れを告げる花として知られる魯桃桜(ロトウザクラ)。
長野市立長野図書館南側に植えられている魯桃桜は長野市で一番早く咲く桜として親しまれています。
魯桃桜という名称は、植物学者の小山海太郎氏によって命名されました。魯桃桜の魯桃はロシアの桃の意であり、シベリア原産ではないかと推測して名づけられ、その上サクラに似ているところから魯桃桜となったようです。
「県立長野図書館庭の魯桃桜について」落合照雄著『信濃教育』907号(昭和37年)によると、魯桃桜の学名は和名ノモモあるいはハヤザキモモとなっています。
開花が進み、長野図書館の魯桃桜が満開になりました。
満開で見頃を迎えています
図書館西側の魯桃桜
図書館南側の魯桃桜
白い花も満開です
暖かい日差しを浴び、開花が進んでいます。
図書館西側の魯桃桜の開花が進んでいます。
図書館南側の魯桃桜はまだ蕾です。
市立長野図書館西側の魯桃桜が開花しました。
昨年より4日遅く、平年より12日早い開花となります。
開花の記録のある中で最も早く咲いた令和2年3月1日に次ぐ開花日となりました。
図書館南側の魯桃桜はまだ蕾です
開花した図書館西側の魯桃桜