[2025年3月28日]
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長野に春の訪れを告げる花として知られる魯桃桜(ロトウザクラ)。
長野市立長野図書館南側に植えられている魯桃桜は長野市で一番早く咲く桜として親しまれています。
魯桃桜という名称は、植物学者の小山海太郎氏によって命名されました。魯桃桜の魯桃はロシアの桃の意であり、シベリア原産ではないかと推測して名づけられ、その上サクラに似ているところから魯桃桜となったようです。
「県立長野図書館庭の魯桃桜について」落合照雄著『信濃教育』907号(昭和37年)には、魯桃桜と呼ばれる植物は和名ノモモあるいはハヤザキモモであると記載されています。
長野市立図書館の魯桃桜が満開になりました。
魯桃桜が見頃を迎えています
図書館西側の魯桃桜も満開です
図書館南側の魯桃桜は桜吹雪がとても綺麗です
暖かい日が続き、どんどん開花が進んでいます。
図書館南側の魯桃桜が次々に咲き始めています
図書館西側の魯桃桜も開花が進んでいます
図書館南側の白い魯桃桜も花が咲き始めました
市立長野図書館西側の魯桃桜が開花しました。
昨年より8日遅く、ここ10年の平均より8日遅い開花となりました。
寒暖の差が大きかった昨年と比べると、寒い日が多かった今年は平年より少し遅れた開花となりました。
開花した図書館南側の魯桃桜
図書館西側の魯桃桜も咲き始めました